TF-50
リョービの糸のこ盤(TF-50)
最初に訳も分からず買った初心者用糸のこ盤です。テーブルが傾斜できる機種です。
テーブルトップ拡張
25mmのMDFで拡張しました。
安定はしましたが、厚い板を切るとのこ歯が撓んで切り口が鉛直になりません。鉛直にならないということは鉛直になるまで修正すると小さくなるということで、組み木のパズルのようなものを作ると隙間だらけになってしまいます。
スタンド
スタンドがないと振動で動き回るので物入れのついたスタンド(兼重石)を作りました。
テーブルトップ
安定感は十分です。
DW788
デウォルトのDW788
この機種は、ダブルリンクアームというメカを採用し厚ものに滅法強く、音も静かでおまけに可変スピード、さらに懐も50cmあるという優れものです。
いささか不恰好な水滴型のアルミダイキャストのテーブルをなんとかしたかったので改造に取り掛かりました。
取り外したダイキャストのテーブル
真ん中に穴が空いてなければバーベキューとかお好み焼きに使えるのでしょうが穴があってはとても使い道はないと思いながらYahoo!のオークションに出してみたらすぐに売れました。
テーブルを外した本体
テーブルは左右45度まで傾けられます。
新しいテーブルの裏面
テーブルトップは19mmのバーチ合板で作りました。フランジのついた鬼目ナットを付けてこれでOKと思ったら大間違いでした。
裏側
下部のメカが当たってしまうので、複雑な形に繰り抜きました。
ダブルリンクアーム
複雑なメカを採用しています。のこ歯を挟むネジをクランプレバーに交換しました。
ホームベース型のテーブル
バーチ合板(幅340×奥行き570mm)で作りました。
木製のテーブルにするとアルミ特有の色がワークに着く(アルミのテーブルでは必ず起こる)心配がなくなり、冬でもテーブルが冷たくなりません。
インサートプレート
5mmのアクリル板で作りました。
スタンド前面から
テーブル高さは930mm。
キャスター
簡単に移動するためには必須です。
スタンド側面から
リョービのTF-50に合わせて作っていたものを後ろに張り出しました。